吉井川の源流を訪ねる 2004年6月25-26日

やっと完成です。かなり内容も変えていますので是非一読下さい。ふー(=_=)疲れた・・
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去る2004年6月25〜26日に(NPO法人)エコ・ギアの主催で”吉井川源流を訪ね、シオジ群落を調査する会”が開催されました。その概要をお知らせします。

はじめに
エコ・ギアの活動紹介

エコ・ギアの活動紹介として、定款の目的及び事業を以下に転載いたします。

2章目的及び事業

(目的)

3条この法人は、身近な生態系に関する調査や提言を推進し、生態系の保全、災害予防に寄与することを目的とする。

(特定非営利活動の種類)

4条この法人は、前条の目的を達成するため、次の種類の特定非営利活動を行う。

(1) 環境の保全を図る活動

(2) まちづくりの推進を図る活動

(3) 国際協力の活動

(4) 保健、医療又は福祉の増進を図る活動

(5) 社会教育の推進を図る活動

(6) 災害救援活動

(7) 子どもの健全育成を図る活動

(事業)

5条この法人は、第3条の目的を達成するため、次の事業を行う。

(1)特定非営利活動に係る事業

@住民相談事業

A調査研究事業

B討論会、発表会、研修講座、シンポジウム等の事業

C提言書・情報誌の発行事業

D国際交流事業

(2)その他の事業

@コンサルティング、講師派遣、企画などの収益事業

A書籍の販売事業

2 前項第2号に掲げる事業は、同項第1号に掲げる事業に支障がない限り行うものとし、収益を生じた場合は、同項第1号に掲げる事業に充てるものとする。


東粟倉村は自然にあふれた山村と新しいものがとても素敵な調和を見せています






調査団紹介!!

当面途中で宮本武蔵の生家の前で記念撮影し、となりの茶店(時代劇調ですね?)で昼食などをいただきました。因みに名物の美味しい和蕎麦でした。


調査団1(J.O.理事長、F.F.博士、K.N.博士)


調査団2(T.F.博士、F.F.博士、K.N.博士)

調査概要

調査対象地:岡山県英田郡東粟倉村

1、東粟倉村役場表敬訪問

  A.H.村長
  T.N.課長
  K.氏 元山陽新聞社記者


の各位と”自然保護と行政、地域の環境に根ざした教育”などにつて懇談。真剣に意見が交換されました。

2、東粟倉村教育委員会表敬訪問

  T.A.教育長

と、"東粟倉村における教育の未来"について懇談。美しい自然に守られた心優しい子供に育てるためには?など情操教育の理念について熱く意見の交換を行いました。

3、k.氏宅表敬訪問

長年、S新聞社に勤務され、退職後東粟倉村に別荘を建設。岡山市には本宅もあるとか・・
奥様も一緒にお住まいのとても素敵な別荘でした。k.氏は東粟倉村随一の景観を誇る別荘と仰せでしたが、 美味しいコーヒーをご馳走になりながらの眼下に広がる東粟倉村の景観はまさに絶景!!薪を使用する暖炉もあり都会の喧騒から隔絶された時間を過ごすのには最高と思われました。また、新聞社時代の腕によりをかけて撮られた草花の写真も、これまた絶品、いずれ本になるのではないでしょうか?
しかし、最後に驚きましたが、”鹿が野菜を食べて困る”はまあ許せるとして、熊も出没するとか・・!!(ーー;うむ・・(^_^;汗・・・

4、宿泊、懇親会食

  こぶしの里後山

5、愛の村、探索

施設自体のコンセプトが曖昧では無いのか?との指摘もちらほら?(ーー;)うむ・・

6、シオジ群落探索

いざ、探索へ!!山奥に入ります。雨が降ってるので遭難に注意???


図鑑のシオジ説明


今や自生地は少なくなってしまったと言われるシオジ群落ですが、K.N.博士が若い頃調査した山奥に今でもひっそりと自生していました。

エコ・ギア現認のシオジ群落写真: " ついに見つけたァ!!でも物凄く山奥でした・・・" (^_^;汗・・・


シオジさく葉標本。落ち葉を拾って標本にしました。


以下は、付近に生えていた珍しい(こともないそうですが・・(笑))植物などを紹介いたします。

ふもとの駐車場付近に生えていた、タケニグサさく葉標本


タケニグサ自生地


探索の途中で見かけたクサザクラ標本


オオバカツラ標本、名前を呼ぶとき切る部分に注意?!!(笑)


7、吉井川源流の碑

地元の子供と記念撮影、元気な僕ちゃんでした♪






源流付近に生えていたホタルブクロ

8、昼食、黎明館

凄く名前も素敵でした・・・・・・(^_^;汗・・・

9、帰宅


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